KIKI STAFF 自己紹介

地味に困る!冷蔵庫や洗濯機の“出っ張り問題”とコンセントの関係|注文住宅で後悔しないためのポイント

公開日:2026/03/10(火) 更新日:2026/07/22(水) 家づくりコラム【インテリア・デザイン・素材】

今回は冷蔵庫や洗濯機の“出っ張り問題”コンセントの関係について、解説させて頂きます。

注文住宅を検討している方の中には、

「間取りは完璧だと思っていたのに、住んでみたら家電が微妙に飛び出している…」

「なぜか冷蔵庫が壁にピッタリ収まらない」

といった、住んでから気づく違和感を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

この“出っ張り問題”、実はコンセントの位置や奥行き設計が大きく関係しています。

この記事では注文住宅を検討されている方に向けて、設計段階で知っておきたい実践的なポイントをお伝えします。

 

なぜ冷蔵庫や洗濯機は“出っ張る”のか?

冷蔵庫や洗濯機が想定より前に出てしまう理由は、単に家電サイズの問題だけではありません。

多くの場合、以下の要因が重なっています。

■ よくある原因

 - 家電本体サイズだけで設計している

 - コンセントや給排水の厚みを考慮していない

 - 将来買い替える家電サイズを想定していない

特に注文住宅では、「冷蔵庫幅〇cm」「洗濯機〇kg対応」といったカタログ数値のみでスペースを決めてしまうことが少なくありません。

しかし実際には、背面のコンセントプラグ・給水ホース・排水ホース分の余白が必要になります。

 

冷蔵庫の出っ張り問題とコンセントの落とし穴

冷蔵庫はキッチンの中でも存在感のある家電です。

わずか数センチの出っ張りでも、動線や見た目に大きな影響を与えます。

冷蔵庫背面に必要なスペースとは?

一般的に冷蔵庫は、

 - 放熱スペース

 - 電源プラグの厚み

を含めて、背面に3〜5cm程度の余白が必要とされています。

ところが、壁の中央にコンセントを設けてしまうと、プラグが干渉してさらに前に押し出されるケースがよくあります。

見落としがちな“巾木”との関係

床と壁の境目にある巾木も、出っ張りの原因になります。

冷蔵庫の脚が巾木に当たり、下だけが浮いて前に傾くことも珍しくありません。

 

洗濯機まわりはさらに複雑

洗濯機置き場は、冷蔵庫以上に注意が必要です。

理由は、コンセント・給水・排水が集中する場所だからです。

洗濯機の裏側は意外とゴチャつく

洗濯機の背面には、

 - 電源コード

 - 給水ホース

 - 排水ホース

が重なります。

これらが壁に押し付けられると、本体が前に出るだけでなく、振動や騒音の原因にもなります。

 

防水パンのサイズにも注意

防水パンの内寸がギリギリだと、

 - 設置が難しい

 - 将来大型洗濯機に買い替えできない

といった問題につながります。

注文住宅では、防水パンも余裕を持ったサイズ選定が重要です。

 

注文住宅だからこそできる“出っ張らない”工夫

注文住宅の強みは、こうした細かな部分まで暮らしに合わせて設計できることです。

コンセントは「位置」と「種類」が重要

冷蔵庫や洗濯機のコンセントは、

 - 床からの高さ

 - 壁の左右どちらに寄せるか

まで考えることで、出っ張りを最小限に抑えることができます。

場合によっては、家具や家電の裏に隠れる位置に設ける工夫も有効です。

 

奥行きを“数センチ余分に”考える

収納や家電スペースは、

「ピッタリ」ではなく少し余裕を持たせることで、将来の家電買い替えにも柔軟に対応できます。

 

自然素材の家づくりと家電計画の相性

自然素材を使った家づくりでは、

 - 木の質感

 - 漆喰や珪藻土の壁

といった見た目の美しさがより際立ちます。

だからこそ、冷蔵庫や洗濯機の出っ張りがあると、空間全体のバランスが崩れてしまいます。

また、無垢材の床は湿度調整に優れていますが、洗濯機まわりの結露や水はね対策も含めた設計が欠かせません。

 

住宅展示場では見えにくい“リアルな暮らし”

住宅展示場では、

 - 家電が置かれていない

 - サイズ感が実生活と異なる

ことが多く、今回のような問題は見えにくいのが現実です。

だからこそ、実際の生活動線や使い方を想定した打ち合わせが重要になります。

地域密着の工務店であれば、三重の気候や生活スタイルを踏まえた、現実的な家電配置の提案が可能です。

 

後悔しないために、今できること

冷蔵庫や洗濯機の出っ張り問題は、設計段階で知っていれば防げるケースがほとんどです。

■ 設計段階で意識したいポイント

 - 使う予定の家電サイズを早めに共有する

 - コンセント位置まで含めて相談する

 - 将来の暮らしも見据えて余白を持たせる

こうした一つひとつの積み重ねが、住んでからの満足度を大きく左右します。

 

まとめ|小さな違和感が、大きな後悔にならないために

冷蔵庫や洗濯機の出っ張りは、日々の暮らしの中でじわじわとストレスになるポイントです。

注文住宅だからこそ、自然素材の心地よさと合わせて、家電まで美しく収まる住まいを目指してみてはいかがでしょうか。

家づくりの段階で不安があれば、ぜひ一度、実例を交えながら相談してみてください。

きっと、図面だけでは見えない“暮らしやすさ”が見えてくるはずです。

 

 


 

COLUMN CATEGORIES

家づくりコラム カテゴリ一覧

理想の住まいづくりに役立つ情報を4つの視点からお届けします。

01

間取り・動線計画

暮らしやすさに直結する、間取りや日常の動きに関するテーマ。

02

性能・構造・スペック

長く安全に、快適に暮らすための断熱・耐震・設備に関するテーマ。

03

インテリア・デザイン・素材

空間の雰囲気を形作る内装、外観、無垢材や漆喰などの素材選び。

04

ライフスタイル・家づくりの視点(その他ノウハウ)

趣味や将来の暮らし方、予算や進め方に関するその他ノウハウ。

 


理想の家づくり、ここから始めませんか?

まずは資料でじっくり知ることも、
プロに直接相談することも可能です。

CATALOG

カタログ・資料請求

KIKIの家づくりのこだわりや、
施工事例を無料でお届けします。

KIKIの想いがたっぷり詰まった1冊

施工事例のご紹介

PDF版もございます

無料で資料を請求する
人気NO.1
EVENT

無料・家づくり相談会

間取り、資金計画、土地探しなど、
何でもご相談ください。

お子様連れ大歓迎

オンライン相談も対応可能

強引な営業は一切いたしません

相談会を予約する

※まずは話だけ聞いてみたい、という方もお気軽にご連絡ください。

 

日々の現場で実際に起きている「お客様の悩み」と「その解決事例」を元に、家づくりの様々な情報をわかりやすくショート動画で解説しています。

より深く家づくりを理解されたい方におすすめの限定ページにご招待します。登録もメールアドレスとお名前のみ!

2ページ (全4ページ中)