家づくりの収納ポイント

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家づくりの収納ポイント!  

 

忙しい毎日だからこそ、効率的に片付く居心地の良い家にしたいということが多くの方が望まれることだと思います。

その為にはどのように収納を考え、家の設計をしていくかということがとても大切です。分譲住宅や新築マンションでは確かに難しい部分もあるかもしれませんが、注文住宅では本当に当たり前の事ですが『家に暮らしを合わせるのでは無く、暮らしに家を合わせる』ということができます。

 

” 片付けにくい家 ”というのもあるのも事実ですが、間取りづくりの時までに以下の事がイメージ出来れば随分結果は異なってくるものと思います。

 

まずは収納が必要なものについて

 

1.どんなものがいくつくらいあるかリスト化する。

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2.捨てるもの・捨てられないものを整理する。

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3.家族全体の行動パターンを把握する(夫婦、子供などで異なる部分があります)

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4.モノの指定席を考える(季節の布団やひな人形のようなシーズン物なども含め)

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5.見せる収納と隠す収納を分類する。

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6.プライベート空間とパブリック空間に配置するものを検討する。

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ここまでイメージ出来れば先ずは『整理のできる効率的な家の計画』は出来た部分もありますが、以下の部分では個別的に整理が必要な部分を考えましょう。

 

 

家の要素をバラバラにしたようなリストになっていますが、要はここにこれを設置するということを具体的に考えるということと同じ意味になります。

 

さらに今の時点のお住まいの以下の距離を測り、不便が無いか整理しましょう。

つまり、以下リスト化したもので不便を感じておられるようでしたら、その不便を解消する家の計画をすることが必要になります(以下のリストは一例で、全てではありませんので考えるヒントになさって下さい)。

 

・キッチン作業台電子レンジ

・キッチン冷蔵庫→シンク

・キッチンシンク→ゴミ箱

・カトラリー→ダイニングテーブル

・洗濯ハンガー→干場

・筆記用具→書き物する場所

・アクセサリー→

 

などなど。

また、個別的な部分では洗濯動線は毎日の事なのでじっくり考えたいです(どこに干すか、共働きかどうか、花粉対策などをどの程度盛り込むかなども含めて考える必要があります)。

  

  1. 服を脱ぐ場所
  2. 洗う場所
  3. 干す場所
  4. 取り込んでからのこと
  5. たたむ場所
  6. しまう場所
  7. 着る場所

 

このように一連のことが多岐に渡りますので、間取りづくりの前にご自身で検討をして頂き、それを設計者に伝えることで快適な家の計画になるものと思います。例えば、どこでどのくらいの頻度でアイロンがけをされる等を伺っていないと(アイロンがけが不要な家だってあります)設計者側判断で間取りに反映は難しいです。

また、上記と同様の事を動線とセットで他の家の要素で考える必要もあります。

 

以上のことを丁寧に考えて頂くと間取りで解決できる『家事に追われにくいシステム』が家の中にできる確率が相当高くなると思います。

結論的な話としてお伝えしたい事は、家事の動線効率化も含めての収納計画であり、美しくお住まい頂くためのルール作り的なものがどなたにも必要ということです。

 

  

 

やはり家の中での行動ですので、とてもパーソナルな要素も強くなります。しかしながら、注文住宅なら解決できることも沢山あります。

以上のことの整理がなかなか難しいという方もいらっしゃることと存じます。当社ではお医者さんの問診のように色々お応え頂くだけで片付けのしやすい家の計画を作成させて頂きますので是非お声掛け下さい。

 

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完成した家が余計なものが目に入ることもなく、家族の誰もが住みやすい、スッキリとした散らかりにくい家を作るための参考にして頂ければ幸いです。

 


 

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