収納を考えた家づくり
収納を考えた家づくり
実例紹介でポイントをおさらい
まずは「生活習慣や動線からの計画」を考えましょう。
家を建てた人が後から後悔することも多い「収納問題」。そもそも自分は収納が苦手・・・でもせっかく家を建てるのだったら、キレイに保ちたい。そんな方も多いのではないでしょうか。
しかし、人それぞれの生活リズムがあり、家族の中でもライフスタイルは違います。まずはそういった事をひとつひとつ普段の生活習慣を思い出しつつ考えていきましょう。
当社の過去の実例を紹介しながら「ここにこんな収納があれば便利ですよ」ということをお伝えします。ぜひご自身のライフスタイルを思い浮かべながら参考にして頂けましたら幸いです。
Index
靴の保持数、家族の人数などを考えて必要なサイズを検討しましょう。
玄関がキレイだと帰宅した時も気持ちが良いですよね。
1、2 の玄関収納の場合は棚に季節の小物や可愛い雑貨を飾ったりも出来る人気のパターンです。大きさ種類もさまざまです。3はシューズクロークです。棚の幅を変えることで、靴以外の物も収納することも出来ます。
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こんな例もあります。
1)「家族用」と「ゲスト用」玄関を分ける
2)玄関にクローゼットを配置
クローゼットを配置した例です。帰宅後もここで上着などを片付けておけば、リビングに入ってそのへんに「ポイッ」なんてこともなくなります。部屋も玄関もスッキリできて、まさに一石二鳥のパターンです。扉を閉めれば見えない&中には通り抜け動線もしっかりできています。
■ポイント■ ライフスタイルを想定する ▼例えばこんなものの置き場として便利▼ 傘・趣味道具(釣り・ゴルフ等々)・ベビーカー・子供の外遊びのおもちゃ・部活道具・ペット用品(お散歩用品) ...など
ご自身の生活の中で当てはまるものはないですか? 家づくりの際に、普段の生活、そしてこれからの生活を想像して、“どれぐらいの収納スペースが必要か“を考えるところから始めてみるとスムーズに進みやすいかもしれません。
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買い物から帰宅して重い荷物をキッチンまで運ぶ・・・。 大変だと感じたことはありませんか? 勝手口にパントリーも人気の収納です。
「とりあえず重いからここに・・・」と置きっぱなしになる心配もありません。 また、パントリー専用部屋が取れなかったときにも考えられる一手です。 ドアを開けて直ぐにストック棚があるととても便利です。キッチンへの動線も同時に配慮していくとさらに便利さがアップします。 |
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利用頻度や生活に合わせ、棚が「どれだけあるといいか」も合わせて考えてみましょう。 |
こちらのお宅も収納重視タイプです。 |
壁を利用したり、造作家具を追加することで収納スペースを作る事例も沢山あります。 もちろん出来る出来ないは状況にもよりますが、まずは希望をどんどん声に出してみましょう。
カウンター兼、一時的な荷物置きとして有効利用したり、小物棚に可愛い雑貨を飾るのも気分が上がります。 「花を飾るのが好き」、「子供の作品を並べたい」、「帰宅後の手荷物などを置くスペースがほしい」、「写真を見えるところに飾りたい」などなど...当てはまるものはありませんか?
ご自身の普段の生活を今一度思い出して、適切な場所に収納スペースを確保していきましょう。 |
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オリジナリティが増し、既製品とは違い自分の理想により近いものが出来ます。
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タオルや着替え、洗顔用品…「そんなに無くても平気かな」と思いがちですが、毎日使う物は消費も早く、意外と物が増える場所でもあります。ストック保管場所があると便利です。
女性に多いのがスキンケアやヘアケア用品。 こちらも収納スペースが多ければすっきり片付けられますが、足りないと洗面台などが少しずつ占領されることにもなりかねません。 |
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クローゼットにも色々な種類があります。
・ウォークインクローゼット
・ウォークスルークローゼット(2方向に扉)
それぞれご自身の使用頻度や間取りの確保、部屋の広さなどを考慮しながら検討してみましょう。
他の場所に収納が十分であれば、クローゼット、衣類が多い方にはもちろんウォークインクローゼットがおすすめです。動線をうまく利用して効率的に家事に専念したいという方はウォークスルークローゼット・・・等、よく相談して決めていきましょう。
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たとえば階段下や、床下など「ここって使えないかな」というのも勿論どんどん声に出してみてください。
急な来客時にもサッと片づけられるスペースがあれば助かりますよね。
扉のない収納スペースも便利です。
注文住宅ならではの自由度を活かした収納スペース
本収納に特化したおうち。 最初から必要な収納がはっきりと分かっていたので、圧倒的な収納スペースを配置。 延べ2万冊を収納する家が完成しました。
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お掃除ロボットの収納スペース。 最近では使用率も高くなったお掃除ロボット。 これなら、可愛いロボットのおうちとして見た目も良く、邪魔にもならずにスッキリ!◎
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こちらは玄関前の奥に屋根付きスペース。
自転車などを濡らさずに保管できたりと、こちらもライフスタイルに合わせた事例となります。
\ 「使いやすい収納がある家」こそ、収納上手になる近道です。 /
収納上手になるために、まずは 「なにが」「どれだけ」必要かをイメージしながら家づくりを進めていくのが大きなポイントとなります。
リビングモチーフキキでは、お施主様ごとにまったく違うお家が完成します。たくさんの打ち合わせを重ね、家づくりだけではなく趣味や生活スタイルなど色々なお話をしながら、具体的なイメージを引き出し、より明確にビジョンを思い描けるようお手伝い致します。
キレイなおうちを保つために、まずは必要なものを見つける作業から一緒に始めてみませんか?
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