【自然光が映える32坪の平屋】Part10 トイレなのにここまでやる?注文住宅の照明計画

 

注文住宅のトイレ設計で大切な「照明・収納・掃除のしやすさ」

 

家づくりを考えるとき、多くの方がリビングやキッチン、間取りに注目します。

しかし実際に住み始めると、「トイレの使いやすさ」や「掃除のしやすさ」が日々の暮らしに大きく影響することに気づきます。

注文住宅では、こうした細かな部分までしっかりと計画することで、快適な住まいを実現できます。

今回は、トイレ空間の設計において重要な

  • 照明計画

  • 収納計画

  • 掃除のしやすさ

この3つのポイントについてご紹介します。

 

 

トイレ空間をおしゃれにする照明計画

 

今回のトイレでは、照明に少しこだわった計画をしています。

使用しているのは

  • ペンダントライト

  • 間接照明

この2つの組み合わせです。

ペンダントライトはデザイン性が高く、空間のアクセントになります。

一方で間接照明は、壁や天井を柔らかく照らし、落ち着いた雰囲気を作ることができます。

この2つを組み合わせることで、シンプルになりがちなトイレ空間でも、ホテルのような上質な空間を演出することができます。

注文住宅では、このように照明計画を工夫することで、空間の印象を大きく変えることが可能です。

 

 

間接照明の奥に収納を作るアイデア

 

今回のトイレでは、間接照明を設置するために壁に段差を作っています。

そして実は、その奥に収納棚を設けています。

この収納スペースには

  • トイレットペーパーのストック

  • 掃除用品

  • 消耗品

などを収納することができます。

トイレでは意外とストック品が必要になりますが、収納場所がないと見える場所に置くことになり、生活感が出てしまいます。

しかし壁の奥に収納を作ることで、

  • 空間がすっきり見える

  • 必要なものをすぐ取り出せる

というメリットが生まれます。

特にトイレットペーパーは「急に必要になるもの」でもあります。取り出しやすい場所に収納しておくことで、いざというときにも安心です。

 

 

換気扇の位置で掃除のしやすさが変わる

 

もう一つのポイントが「換気扇の位置」です。

多くの住宅では換気扇が高い位置に設置されていますが、今回の計画ではあえて低めの位置に設置しています。

その理由は掃除のしやすさです。

換気扇は意外とホコリがたまりやすく、定期的な掃除が必要です。

高い場所にあると脚立などが必要になり、掃除が面倒になってしまいます。

低い位置に設置することで、日常の掃除がしやすくなります。

さらにもう一つのメリットがあります。それは「見た目がすっきりすること」です。

照明の光によって生まれる模様や影などの“ノイズ”が目に入りにくくなり、空間がより美しく見えるようになります。

 

注文住宅は「細かい設計」が住み心地を決める

 

注文住宅では、間取りやデザインだけでなく

  • 収納計画

  • 家事動線

  • 照明計画

  • 掃除のしやすさ

といった細かな部分まで考えることがとても重要です。

こうした小さな工夫の積み重ねが、毎日の暮らしやすさを大きく左右します。

トイレのようなコンパクトな空間こそ、設計の工夫が活きる場所でもあります。

これから注文住宅で家づくりを考えている方は、ぜひ

  • 照明

  • 収納

  • メンテナンス性

といったポイントにも注目して計画してみてください。

きっと、住んでから「やってよかった」と感じる住まいになるはずです。