【36坪2階リビングの家】Part3 細部までこだわる注文住宅の美学

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デザインと機能を両立!

 

やさしい雰囲気でまとめた水回り空間の工夫とは?

家づくりにおいて、毎日使う「キッチン・洗面・トイレ」などの水回りは、使いやすさとデザイン性の両方が求められる重要なスペースです。

今回は、水回り空間に込められた工夫や素材の選び方、デザインのポイントを詳しくご紹介します。

 

キッチンは「フロアタイル」で機能性とデザイン性を両立

キッチン部分には、耐水性の高い「フロアタイル」を採用しています。

無垢材は見た目や質感が魅力的ですが、水回りでは心配な方も多いため、実用性のある素材を選択することが大切です。

フロアタイルであれば、水ハネや油汚れにも強く、掃除もしやすいため、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。

 

パントリーは「R形状+扉なし」で魅せる収納に

今回のお宅では、パントリーの入口を「R(アール)型」に施工し、あえて扉を設けていません。

一般的には隠したくなる収納スペースですが、「Rの曲線が好きだから表現したい!」というお施主様の想いから実現しました。

奥の壁紙には柄の強めのクロスを使い、扉がないことで空間全体にデザインのアクセントが加わります。

 

洗面スペースには「目地の色」で遊び心を

洗面台は一見木に見えますが、実は水に強い「メラミン素材」を使用。

さらに、面白いのがタイルの「目地」の色です。

通常は白やグレーが主流ですが、今回は赤系の色を使用することで、個性的で温かみのある印象に仕上がっています。

目地の色を変えるだけでも空間の雰囲気が大きく変わるため、注文住宅ならではの楽しみのひとつです。

 

トイレは色と照明の調和で可愛らしく

トイレ空間には淡いグリーンの壁紙を使用し、照明器具の色味も合わせてトータルコーディネート。

小さなスペースだからこそ、色の統一感があると落ち着きのある可愛らしい雰囲気に。

デザインを楽しむことができる場所として、トイレのコーディネートにも注目が集まっています。

 

まとめ:細部へのこだわりが家全体の心地よさに

キッチン、パントリー、洗面、トイレ。

それぞれに異なる素材やデザインの工夫がなされており、「暮らしやすさ」と「見た目の美しさ」が両立した空間に仕上がっています。

注文住宅ならではの柔軟性を活かして、自分たちのライフスタイルに合った工夫を取り入れていくことで、より愛着のある住まいが実現できます。