【廊下を減らし、収納を増やした32坪の平屋】Part2 収納まで10歩以内の家
家事ラク動線を叶える注文住宅|ランドリーとウォークインをつないだ快適な間取り
毎日の暮らしをラクにする「動線設計」が大切
注文住宅を考える際、多くの方が重視されるのが**「家事動線」**です。
特に共働き世帯や子育て世帯では、洗濯・収納・片付けをいかに効率よく行えるかによって、毎日の暮らしやすさが大きく変わります。
今回ご紹介する住まいでは、
・寝室の快適な照明計画
・収納力の高いウォークインクローゼット
・洗濯動線を最短化したランドリールーム
など、実際の生活を想定した間取りづくりを行いました。
「広さ」だけではなく、**「どう暮らすか」**を大切にした家づくりです。
寝室は“明るすぎない”が心地いい
こちらの寝室は6帖の広さです。
一般的にはシーリングライトを設置するケースも多いですが、今回はブラケット照明を中心とした、少し落ち着いた明るさの計画をご提案しています。
実は、夜に強い光を浴びると、睡眠の導入に影響が出るとも言われています。
そのため、寝室では**「必要以上に明るくしない」**という考え方もとても大切です。
特に、
・夜ゆっくり過ごしたい
・落ち着いた空間にしたい
・ホテルライクな雰囲気にしたい
という方には、
間接照明やブラケット照明を取り入れた計画が人気です。
注文住宅では、単に部屋を明るくするだけでなく、**「どんな時間を過ごしたいか」**に合わせた照明計画を考えることが重要です。
ウォークインクローゼットは収納方法で使いやすさが変わる
寝室の近くにはウォークインクローゼットを配置しています。
ウォークインクローゼットでは、オーソドックスに「枕棚+ハンガーパイプ」の組み合わせが人気ですが、最近では収納方法にもさまざまな工夫があります。
例えば、
上下2段のハンガーパイプ
上下にパイプを設置することで、シャツやズボンなどを効率よく収納できます。
限られたスペースでも収納量を増やしやすく、衣類が多いご家庭にも人気です。
横2列にして互い違いに掛ける方法
衣類の長さを考えながら、左右で互い違いに配置する方法もあります。
収納量を確保しながら、取り出しやすさも高められるため、実用性の高い収納計画です。
注文住宅では、「収納をどれだけ作るか」だけでなく、「どう使うか」まで考えて設計することが大切です。
洗面化粧室には大容量収納を確保
ウォークインクローゼットの近くには、洗面化粧室を配置しています。
こちらでは、幅2700mmの収納スペースを確保。
タオルや洗剤、日用品のストックなど、生活に必要なものをしっかり収納できます。
洗面スペースは、家族全員が毎日使う場所だからこそ、収納不足になりやすい空間です。
そのため、
・どこに何を収納するか
・使用頻度はどうか
・家族みんなが使いやすいか
まで考えることで、片付けやすい空間になります。
3帖でも快適なランドリールーム計画
こちらのお住まいでは、脱衣室とランドリールームを兼ねた3帖空間を計画しています。
コンパクトな広さですが、実際に完成してみると、非常に使いやすい空間になりました。
ランドリールームには、
・スロップシンク
・洗濯機スペース
・ランドリーパイプ
を設置。
室内干しにも対応しながら、家事を効率よく進められる設計です。
さらに、ここで乾かした洗濯物を、すぐ隣のウォークインクローゼットへ収納できるため、「洗う→干す→しまう」が最短距離で完結します。
この動線設計によって、毎日の洗濯負担を大きく軽減できます。
家事動線は毎日の“時短”につながる
注文住宅では、間取りを考える際にLDKの広さやデザインに目が向きがちです。
しかし、実際に住み始めてから満足度に大きく影響するのは、**「家事のしやすさ」**です。
例えば、
・洗濯物を持って長距離移動する
・収納場所が遠い
・家事のたびに回り道が必要
こうした小さなストレスは、毎日の積み重ねで大きな負担になります。
だからこそ、注文住宅では**「動線計画」**が非常に重要です。
今回のように、
・ランドリー
・洗面室
・ウォークインクローゼット
・寝室
を近くにまとめることで、生活効率を高めながら、快適な暮らしを実現できます。
暮らし方に合わせた注文住宅を
家づくりには、正解がひとつではありません。
大切なのは、**「そのご家族に合った暮らし方」**を考えることです。
例えば、
・共働きで家事時間を減らしたい
・洗濯をラクにしたい
・収納不足を防ぎたい
・落ち着いた寝室にしたい
など、ライフスタイルによって必要な間取りは変わります。
私たちは、見た目だけではなく、毎日の暮らしやすさを大切にした家づくりをご提案しています。
家事動線や収納計画でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
これから家づくりを始める方の参考になれば幸いです。