【カーテンレスで暮らすふたつの庭と静謐な平屋】Part 5 珪藻土のアール壁があるキッチン

庭を眺め、会話を楽しむキッチンとダイニング|珪藻土のアール壁と檜の一枚板

今回ご紹介するのは、ダイニングとキッチンのコミュニケーション、そして外の眺めを考えた空間です。

ダイニングにいるときには、キッチン側と会話をしたり、外を眺めたりしながら過ごしていただくことを想定しています。キッチンに立ったときにも庭の風景が目に入り、気持ちよく過ごせるよう計画しました。

キッチンまわりには、珪藻土で仕上げたアールの壁と、檜の一枚板を取り入れています。

会話をしながら、外も眺められるダイニング

ダイニングでは、キッチン側とコミュニケーションを取りながら過ごせるようにしています。

会話を交わすだけでなく、外に目を向けながら過ごしていただくことも考えました。

POINT
キッチンにいる人との会話と、外を眺める時間。その両方を楽しんでいただくことを想定したダイニングにしています。

珪藻土で仕上げた、アールの壁

キッチンまわりには、曲線を描くアールの壁を設けています。

この形の壁を珪藻土で仕上げる施工は、私たちにとって今回初めての試みとなりました。

珪藻土の仕上げと、壁の曲線を組み合わせた部分が、今回のキッチンの特徴となっています。

この壁を回り込むと、キッチンへ続く構成にしています。

お寿司屋さんを思わせる、檜の一枚板

キッチンには、檜の一枚板を取り入れています。

少し張り出したつくりにしており、どこかお寿司屋さんを思わせるような雰囲気も感じられます。

ダイニング側とコミュニケーションを取れるようにしながら、一枚板を取り入れたキッチンに仕上げています。

キッチンに立ったときにも、庭の風景を

キッチンに立つと、庭の風景が目に入ります。

ダイニング側との会話に加えて、庭を眺めながら気持ちよく過ごしていただけるよう考えています。

設計のポイント
キッチンに立つ人も、ダイニングにいる人も、それぞれの場所から外に目を向けられる計画としています。

素材と眺めを取り入れたキッチン・ダイニング

珪藻土で仕上げたアールの壁と、檜の一枚板を取り入れたキッチン。

ダイニングとのコミュニケーションを考えながら、キッチンに立ったときの庭の眺めも取り入れています。

会話を交わしたり、外の風景に目を向けたり。それぞれの場所での過ごし方を考えたキッチン・ダイニングをご紹介しました。

この事例に関するよくあるご質問

Q. カーテンレスで暮らすために、どのような工夫をしていますか?

建築の一部として壁をつくり、大きい庭にも塀を設けています。これらの壁や塀を取り入れることで、カーテンレスで生活できるよう計画しています。

Q. LDKの窓は、すべて開閉できますか?

紹介しているLDKでは、開閉できる窓を1か所とし、それ以外は、はめ殺しのFIX窓を採用しています。開く窓には、大きく開放できるものを取り入れています。

Q. LDKから庭へ直接出られますか?

開閉できる窓から、そのまま庭へ出られるようにつくっています。窓を大きく開け、庭へすぐにアクセスできる計画としています。

Q. 窓を閉じたときに、フレームが目立たないのはなぜですか?

サッシのフレームが隠れるように納めています。閉じたときには、壁にガラスだけがあるように見せています。