【36坪2階リビングの家】Part1 一段目に秘密あり⁉︎

 

「ただいま」と言いたくなる家|36坪・2階リビングの注文住宅の工夫

 

家の“第一印象”を決める階段

注文住宅を建てる時、「階段」についてどれくらい考えていますか?

実は、階段は毎日必ず使う場所。

だからこそ、ちょっとした工夫が暮らしの快適さを左右します。

今回ご紹介するのは、36坪・2階リビングの住まい。

お客様が帰宅した瞬間に「ほっとする」「迎えられた気持ちになる」そんな温かみのある階段設計を取り入れました。

 

1段目を広く取った理由|“ようこそ”が伝わる設計

一般的な階段は、1段目も他の段と同じ幅で設計されています。

しかしこの家では、1段目を広く設計することで、玄関から入った時に「どうぞいらっしゃい」と迎えられるような印象に。

これはほんの少しの寸法の工夫ですが、空間の“心地よさ”や“人との距離感”を大きく変えるポイントになります。

 

素材と色のバランスで「スッキリ見せる」

踏み板には木材を使用し、蹴込み板は白で仕上げ。

側板は一般的な巾木を活用して納めることで、見た目がゴチャつかず、シンプルで清潔感のある印象に整えています。

注文住宅だからこそ、こういった細部にもこだわれるのです。

 

照明は“光の入り方”がカギ

階段の照明は、実は設置場所と種類がとても重要。

天井に設置してしまうと、電球の交換が大変になるだけでなく、照らし方も調整が難しくなります。

そこで今回は、壁付けのブラケットライトを採用。

さらに、光源が直接目に入らないように前側が覆われたデザインを選びました。

この工夫により、夜間に階段を使う時も、まぶしさを感じず安心して昇り降りできます。

 

まとめ:小さな工夫が“暮らし心地”を変える

注文住宅では、目立つ場所や大きな間取り変更だけでなく、こうした「毎日使う場所の細やかな設計」が暮らしの満足度を大きく左右します。

階段のような“つなぎの空間”にこそ、住む人への思いやりが表れます。

家づくりを考える際には、ぜひ「階段」にも注目してみてください。