【自然光が映える32坪の平屋】Part7 ドライヤーが楽すぎる造作洗面台の秘密
注文住宅で人気の造作洗面台とは?使いやすさを考えた設計アイデア
家づくりを進める中で、意外と悩む方が多いのが「洗面化粧台」です。
既製品の洗面台を選ぶ方法もありますが、最近は注文住宅ならではの自由度を活かした「造作洗面台」を選ばれる方も増えています。
造作洗面台とは、既製品ではなく住宅に合わせて設計・製作するオリジナルの洗面台のこと。
サイズやデザイン、収納の使い方まで自由に決めることができるため、ライフスタイルにぴったり合った空間をつくることができます。
今回は、実際の注文住宅で採用された造作洗面台の工夫をご紹介します。
大きな丸い鏡とバックライトでホテルライクな空間に
まず目を引くのが、大きな丸い鏡です。
最近の注文住宅では、このような丸型ミラーを採用するケースが増えています。
柔らかい印象になり、空間全体が優しい雰囲気になるのが特徴です。
さらにこの鏡には、裏側から照らすバックライト照明を採用しています。
バックライト照明のメリットは以下の通りです。
・顔全体を均一に照らせる
・影ができにくい
・空間がおしゃれになる
・ホテルライクな雰囲気になる
洗面所は毎日使う場所だからこそ、少しの工夫で空間の満足度が大きく変わります。
ドライヤー専用スペースで毎日の身支度を快適に
今回の洗面台には、お客様のリクエストで「ドライヤー専用スペース」が設けられています。
ドライヤーは毎日使うものですが、
・使うたびにコンセントを差す
・収納場所から出す
・コードをまとめる
こうした動作が意外と手間に感じることもあります。
そこで、この洗面台では
・コンセントを差したまま収納
・専用の金物に掛けて収納
・すぐに使える位置に配置
という設計になっています。
これにより、毎日の身支度がとてもスムーズになります。
家づくりでは、このような「小さなストレスを減らす設計」がとても重要です。
椅子を置けるメイクスペース
もう一つの特徴が、洗面カウンターの一部を少し空けていることです。
このスペースには椅子を置くことができ、座ってメイクができるようになっています。
朝の準備では
・ヘアセット
・メイク
・スキンケア
など、意外と時間がかかる作業が多いものです。
立ったままでは疲れてしまうこともありますが、座って準備できるスペースがあると、より快適に身支度ができます。
また、今回のお客様は手鏡を使用される予定のため、鏡のサイズもそれを前提に設計されています。
注文住宅では、このように「暮らし方」に合わせた細かな調整ができるのが大きな魅力です。
後悔しない家づくりは「使い方」を考えること
注文住宅の家づくりでは、デザインに目が向きがちですが、本当に大切なのは「使いやすさ」です。
例えば洗面スペースでは
・家事動線
・収納の位置
・コンセントの場所
・メイクスペース
・照明の種類
などを考えることで、毎日の生活が大きく変わります。
また、洗面所はランドリールームや脱衣室と隣接することも多く、家事動線の計画とも密接に関わります。
注文住宅では、こうした生活の動きを想像しながら設計を進めることで、後悔の少ない家づくりにつながります。
まとめ
今回ご紹介した造作洗面台には、以下のような工夫が取り入れられています。
・丸型ミラー+バックライト照明
・ドライヤー専用スペース
・コンセント差しっぱなし収納
・椅子を置けるメイクスペース
注文住宅だからこそ、見た目だけでなく「毎日の使いやすさ」を考えた設計が可能です。
家づくりを検討している方は、ぜひ洗面台の使い方まで具体的にイメージしてみてください。
小さな工夫の積み重ねが、暮らしやすい住まいをつくります。