高低差あり=要注意!購入前に必ず確認を Part 2
土地の「高低差」が家づくり予算に影響するって本当?
注文住宅を検討している方にとって、土地探しは大きな第一歩。
しかし、「価格が安い」「立地がいい」といった条件だけで選んでしまうと、思わぬ落とし穴にハマることもあります。
そのひとつが「土地の高低差」に関する問題です。
高低差とは?設定GLと道路の関係
住宅の建築においては、一般的に道路から30cm程度高くなる位置を「設定GL(グランドライン)」と呼びます。
ここから基礎を作って建物を立ち上げていくのが基本です。
しかし、土地と道路との間に高低差がある場合、その差を埋める必要があります。
これを放置すると、建物や外構に支障が出る可能性があり、建築費用にも大きく関わります。
ブロック積みで高低差を解消する
高低差を処理する代表的な方法が「ブロック積み」です。
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2段〜3段までの高さであれば、一般的なCBブロック(幅12cm)で施工可能
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それ以上になると、土圧や安全性を考慮し、CPブロックなど強度の高いブロックが必要になる場合も
このような追加工事は、当初の予算には含まれていないことも多く、思わぬコスト増につながります。
造成地でも安心できない?
造成された分譲地であっても、注意は必要です。
周囲にブロックが積まれているかどうかを確認し、ない場合は自費で対応する必要があります。
駐車場と建物の高さ差を埋めるのも、自分たちで考えないといけないケースが多いのです。
土地選びの段階で確認したいポイント
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道路との高低差はどのくらいか?
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外構工事にどれくらいの費用がかかりそうか?
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すでにブロックなどが施工されているか?
このような視点を持って土地をチェックすることで、後悔しない家づくりに近づきます。
予算取りの盲点に注意!
建物本体の費用ばかりに目が行きがちですが、土地の状態によっては外構・基礎工事で大きな出費が発生することも。
土地選びの段階から「高低差」や「外構の計画」をしっかり把握することで、予算オーバーを防ぎ、スムーズな家づくりが実現します。
私たちは、お客様の家づくりが安心・納得できるものになるよう、土地探しの段階からしっかりサポートいたします。