昨今、家の性能について議論が増えていますね。

 

パッと思いつくだけでも

UA

C

Q

HEAT20

換気システム

耐震等級

省令準耐火

などなど、近年議論が明かに多くなっております。

 

それぞれ意義があることだと思いますが、これをひとつひとつ丁寧にお施主様側が十分理解頂き家づくりを進めることはとても大変だと思いますし(ご来店のお客様には全て出来るだけ丁寧にお話させて頂くことを心がけていますが)、僕たち建築業者におきましても常に勉強をしておりませんとそれぞれの事項について十分な知識を持つことも出来ず、継続的な学びは大変と言えば大変であります(これは正直ベースな話です)。

 

勿論、お客様に良い家であると仰って頂けるように僕たちが建築と言う部分だけでなく税法・金融なども含め各事項で学び続け最善を尽くすことは言うまでもありませんが。

 

 

現在、お話をさせて頂いておりますお客様にとても勉強熱心な方が居られ、僕も舌を巻くような知識量なのですが(ネット時代ですので、情報量において業者側のみが圧倒的に有利という環境ではありませんもんね)、よくよく話を伺っておりますと『そうですよね!そう言うことなんですよね!』となったのは、各指標は『お引渡後の家族の安全・安心を守るための担保であり根拠になる』ということであり、必ずしも数値にこだわっているということではないという結論でありました(これは目から鱗で、なぜ早く自分自身がそう言った思考パターンにならなかったのか反省しております)。

 

つまり、僕達が自然素材がこういった理由でオススメですよ、とお話しさせて頂いておることと同じような文脈で、仕様も事前にコントロールされるべきであるという考え方という言い方になるのかもしれません(当然のことながら、僕たちの考える家において仕様数値が劣っていたとか、家づくりにおいて軽んじていたということではなく、思考の精度の問題と言えるのかもしれません)。

 

家が完成してしまうと見えなくなるし、リフォーム対応も難しい部分になりますので、改めて家の仕様の見える化とでも言うべき新築時の数値の管理もとても大切な切り口・考え方ですね。

 

各指標につきましてはBLOGで書ききれませんので是非当社までご照会下さい。

  


 

三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキ

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