家づくりにおいて、間取りや内装のデザインと並んで見落とされがちなのが「照明計画」です。
実は、暮らしの快適さやお部屋の印象を大きく左右するのが“光の色”。
今回は、昼光色・電球色・温白色の違いと、それぞれの上手な使い分け方について、三重で家づくりを検討されている方に向けて、分かりやすく解説させて頂きます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 目次
■ 三重で自然素材の家を建てる方へ|照明の色は素材との相性も重要
■ 照明は“後回し”にしないで!プランニングの初期段階から考えるべき理由
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昼光色・電球色・温白色とは?違いを簡単におさらい
照明の色は、大きく分けてこの3種類があります。
■ 昼光色(ちゅうこうしょく):青白く明るい光。色温度は約6500K。
■ 電球色(でんきゅうしょく):オレンジがかったあたたかみのある光。色温度は約2700K。
■ 温白色(おんぱくしょく):昼光色と電球色の中間。色温度は約3500~4000K。
それぞれが持つ“光の性格”を知ることで、空間の印象をコントロールすることができます。
昼光色が向いている場所とシーン
昼光色は視認性が高く、文字が読みやすいため、作業効率を求める空間に適しています。
■ こんな場所におすすめ:
- キッチン(手元の明るさが重要)
- 書斎やスタディスペース(読書・勉強時)
- 洗面台まわり(メイクや髭剃りなど細かい作業が多い場所)
※注意:青白い光は無機質な印象になるため、リラックス目的の空間には向かないこともあります。
電球色が映える空間づくり
電球色はリラックス効果が高く、温かみのある空間演出に適しています。
■ こんな場所におすすめ:
- リビング(くつろぎタイムを演出)
- 寝室(落ち着いた雰囲気)
- トイレ(心理的に安心感がある)
無垢材や自然素材を使用した住宅との相性も抜群で、ナチュラルな素材の風合いを引き立ててくれます。
温白色が活きる中間ゾーン
温白色は「昼光色だと冷たすぎる」「電球色だと暗すぎる」と感じる方にちょうど良い選択肢です。
■ こんな場所におすすめ:
- ダイニング(食事をおいしそうに見せつつ明るさも確保)
- 廊下や階段(調和のとれた印象を演出)
- 子ども部屋(勉強もリラックスも両立したい空間)
生活のシーンに寄り添う“万能な光”とも言える色温度帯です。
色温度を考えるときの3つのポイント
■ 1. 目的から考える:その空間で何をしたいかを明確にする。
■ 2. 昼と夜の雰囲気の違いを考慮:自然光と照明のバランスを確認。
■ 3. 家族の感じ方に配慮する:光の好みには個人差があるため、体感を大切にする。
三重で自然素材の家を建てる方へ|照明の色は素材との相性も重要
無垢材、漆喰、珪藻土といった自然素材を用いた家づくりでは、「光の色」が素材の質感に与える影響が大きくなります。
たとえば、電球色は木のあたたかみを引き出し、昼光色は白壁の陰影を際立たせます。
照明選びはデザインの延長ではなく、“暮らしの質”そのものを左右する大切な要素です。
照明は“後回し”にしないで!プランニングの初期段階から考えるべき理由
建築中はつい後回しになりがちな照明計画。しかし、間取りや家具配置と照明は密接な関係があります。
電気配線が確定した後に「ここにコンセントがあれば…」「もう少し明るさが欲しかった」と後悔するケースは少なくありません。
※注意:照明の色・位置・数を、初期の段階から設計士やインテリアコーディネーターと相談して決めていくことが、失敗しない家づくりのコツです。
まとめ|照明の色選びは“暮らし方”を大切に
照明の色温度を変えるだけで、空間の印象や居心地が大きく変わります。
■ 昼光色:作業効率重視
■ 電球色:くつろぎ重視
■ 温白色:バランス重視
それぞれの特徴を理解し、空間に合わせて使い分けることが大切です。
三重で自然素材の家づくりを考えている方は、ぜひ照明計画も住まいづくりの一部としてじっくり検討してみてください。
"光が変われば、暮らしが変わる。"
ご相談・資料請求はいつでもお気軽にどうぞ♪
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。