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「あれ?ここに欲しかった…」来客時に気づくコンセント不足と後悔しない対策術

公開日:2025/09/01(月) 更新日:2025/09/01(月) 家づくりコラム

今回は来客時に気づく“足りないコンセント”の存在について、解説させて頂きます。

家づくりにおいて、デザインや間取りにはしっかりこだわる方が多い一方で、見落としがちなのがコンセントの数や位置です。

 

とくに、普段の生活では不便を感じていなくても、来客時や親族が泊まりに来たとき、「あれ?ここにコンセントがあれば…」と気づくことが少なくありません。

後悔しないコンセント計画のコツや、自然素材の家との相性の良さ、さらには地元工務店だからこそできる細やかな提案についてご紹介します。

 

コンセントが足りないと感じるのはどんなとき?

家づくりの打ち合わせ中、「コンセントはこれくらいで大丈夫ですか?」と聞かれ、「はい」と答えたけれど、実際に暮らし始めてから後悔することもあります。

特に以下のようなシーンで足りなさを実感する方が多いようです。

 

■ 来客時のスマホ充電や加湿器・暖房器具

 - ゲストがスマートフォンを充電しようとしたとき、「あ、近くにコンセントがない…」と気づく

 - 冬場の電気ストーブや加湿器の使用

リビングやダイニング周辺、廊下、和室など来客が使う空間こそ、余裕を持ってコンセントを配置しておくと安心です。

■ 季節家電や臨時の家電製品

 - 扇風機やクリスマスツリー、空気清浄機など季節限定家電

壁の低い位置だけでなく、高い位置にもコンセントを検討しておくと便利です。

■ 宿泊する親族のためのサポート

 - 臨時の寝室でスマホ充電や照明、電気毛布などに必要

 

コンセントの“数”だけでなく“場所”も大切

「とりあえず数を増やせば安心」と思われがちですが、重要なのは使いたい場所にあることです。

延長コードが必要になったり、家具で塞がれて使えなかったりと、ストレスの原因になりかねません。

■ 家具の配置と干渉しない位置選び

 - ソファの後ろやベッド周りなど、実際の使い方を考慮

■ 高さも工夫して使いやすく

 - 掃除機・ロボット掃除機の基地、壁掛けテレビ用の電源など

用途に合わせた専用のコンセント設計が快適な暮らしにつながります。

 

注文住宅だからこそ叶う“暮らしに寄り添った電源計画”

三重県での注文住宅なら、既製のプランではなく、生活スタイルに合わせた細やかな提案が可能です。

地元の工務店であれば、実際の生活を想定した打ち合わせを重ねることで、コンセント計画も抜け漏れなく進められます。

■ 生活シーンに合わせて提案できる強み

 - 小さなお子さまがいる家庭にはいたずら防止の高さに

 - 将来の学習机やキッチン家電の追加を想定

■ 将来を見据えた拡張性

 - EV(電気自動車)や太陽光との連動を考慮した屋外電源

 

自然素材の家でもスマートに配線計画を

自然素材をふんだんに使った家は、見た目も美しく、健康的な空間を実現できます。

配線が目立って無垢材の美観を損なうことを心配する方もいます。

■ 美観を損なわない隠蔽配線や造作家具との融合

 - 壁内配線や家具での目隠しなど、設計段階での工夫

■ 自然素材×テクノロジーの心地よい暮らし

 - IoT家電やスマートスピーカーとの共存も可能

機能性も美しさも両立できる家づくりが可能です。

 

「もっとこうしておけば…」を防ぐために

後悔しないためには、“日常と非日常”の両面から考えることが大切です。

来客やイベントなど、特別な日の過ごし方にも目を向けることで、より暮らしやすい家になります。

三重県で家づくりを検討している方は、地域の暮らしやすさを知り尽くした地元工務店と一緒に計画を立てることをおすすめします。

自然素材の良さを活かしつつ、使い勝手にもこだわった理想の住まいを一緒に実現しましょう♪

 

  


 

三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。

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