今回は「リビングの広さは何畳が最適か?」について、家族構成ごとにわかりやすく解説させて頂きます。

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リビングの広さで悩む理由とは?
注文住宅を検討する際、多くのご家庭が迷うのが「リビングの広さ」です。設計図面を見ても、○畳という数字だけでは実際の広さがイメージしにくいものです。
また、「広ければ広いほど良い」というわけでもなく、家族構成やライフスタイルに合った適切な広さを見極めることが、快適な住まいづくりの第一歩です。
畳数の目安と広さ感覚
まずはリビングの広さを把握するための基準を確認しましょう。
■ 畳数ごとの広さ感覚:
- 10畳:ダイニングテーブルと2人掛けソファが置ける程度の広さ
- 14畳:ダイニングセット+3人掛けソファ+テレビボードが余裕を持って配置可能
- 18畳:大型家具を置いてもゆとりあり。小さな子どもの遊び場スペースも確保可
- 20畳以上:ホームパーティーや来客が多いご家庭でも快適
このように、リビングの使い方や家具の大きさ・数によって必要な広さが変わってくることが分かります。
さらに、キッチンのレイアウトや家具の配置も、リビングの広さ感覚に大きく影響します。
たとえば、対面型キッチンを採用すると、キッチンとリビングダイニングが一体化した空間になり、視覚的な広がりを感じやすくなります。
一方で、背面に収納棚を設けると圧迫感が出やすいため、家具のボリュームや配置バランスを工夫することが重要です。
家族構成別:リビングの最適な広さ
夫婦2人暮らしの場合(10~14畳)
シンプルに暮らしたい夫婦2人なら、10〜14畳程度のリビングがあれば十分です。コンパクトながらも心地よい空間にしやすく、冷暖房効率も良好です。
子どもがいる家庭(14~18畳)
子どもが小さいうちは、走り回ったり遊んだりできるスペースが必要です。収納も増えるため、14〜18畳程度のリビングがおすすめです。
リビング学習や家族団らんの場としても活躍します。
3世代同居・大家族(18畳以上)
祖父母と同居している家庭や、来客の多い大家族では、18畳以上の広々としたリビングが理想的です。
プライバシーを保ちつつ、家族みんなが集まれる余裕のある空間を確保しましょう。
リビングの広さに影響する間取りの工夫
リビングの畳数だけでなく、間取りの工夫によって体感の広さは大きく変わります。
■ 間取りの工夫例:
- 吹き抜けを設ける:縦の広がりで開放感アップ
- 隣接する和室や畳コーナーと一体化:必要に応じて空間を拡張
- 収納をしっかり確保:モノが散らからず、すっきり見せる
- 回遊性のあるレイアウト:家事効率も良く、動線がスムーズ
- キッチンと一体型のLDK設計にする:視覚的な広がりと家族のつながりを演出
このように、設計の工夫次第で同じ畳数でも居心地の良さが変わってきます。
リビングの広さと自然素材の相性
無垢フローリングや珪藻土などの自然素材を使った家づくりは、リビングの広さと相性抜群です。
例えば、無垢材の床は足触りが良く、広い空間でも冷たさを感じにくいため、子どもが床で遊ぶリビングにも最適。
調湿作用のある壁材を使えば、快適な空気環境も保てます。
素材の質感や香りは、数字では測れない居心地の良さを生み出します。
広さとともに、素材選びにもこだわると、より満足度の高い空間になります。
住宅展示場では分からない「リアルな広さ」
住宅展示場のモデルハウスでは、天井が高かったり家具が最小限だったりと、実際よりも広く感じやすい工夫がされています。
そのため、「展示場では良かったけど、実際に住んでみたら狭く感じる…」という声も少なくありません。
地域密着の工務店であれば、実際のお施主様宅の見学会を通して、リアルな暮らしの広さや動線を体感できるチャンスがあります。
図面や写真だけでなく、実際の空間で確かめることが大切です。
まとめ:広さだけでなく、暮らしに合った設計を
リビングの最適な広さは、家族構成やライフスタイルによって変わります。
※注意:「何畳あれば正解」というよりも、日々の過ごし方に合わせた空間づくりが大切です。
自然素材を取り入れた家づくりでは、広さ以上に“居心地”が価値になります。
私たちは三重県に根ざした工務店として、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添いながら、快適で心地よいリビング空間の提案を行っています。
ぜひ、ご家族にぴったりのリビングづくりについて、私たちにお気軽にご相談ください。
三重県で注文住宅を建てるリビングモチーフキキです。

日々の現場で実際に起きている「お客様の悩み」と「その解決事例」を元に、家づくりの様々なトピックをわかりやすく解説しています。
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