ジャンルにとらわれない自由な家

多くの異なる素材でまとめていった本宅の外観。

どこか洞窟に入っていくようなニュアンスさえ感じてしまう空間です。

玄関扉を奥に隠すように設置。このスペースですが雨避けの役割も果たします。

ローズウッドのヘリンボーンという贅沢仕様です。

目を邪魔しない位置に光真央を設置させて頂いております。

明るく開放的なリビング空間です。吹き抜けもどの位置でどうやって抜いていくかで規模も方向もサイズも異なってきます。

吹き抜け方向の１枚。

夜の雰囲気もバッチリです。

こちらでは床も扉も基本的に「黒」中心にまとめられております。

階段計上高さ関係よりガラスブロックのサイズが決められていきました。

無骨、男っぽいということを軸に各仕上げ材や家具が選ばれていきました。

階段・ガラスブロック詳細です。シンプルで強い印象を持つ鉄骨部分の意匠が採用されました。ひとつのコンセプトを貫き通しております。

アンティークのブリックレンガを天井まで。圧巻です。

ブリッジを通してバルコニーに出れるという計画です。

吹き抜けブリッジ、素材、形状、色で男っぽさを表現していきます。

まるで工場かどこかの建築現場のようにもみえるような吹き抜け空間が実現できました。

ブリッジへは寝室からアプローチしていく形になっております。

３帖でも存在感十分もタタミコーナー。襖には金色を持ってきております。

玄関扉を見せず、リビングの光をガラスブロックを通して見せるケースです。

門柱の仕上げもやはり独特で特別です。