好きだけで選ぶと危険?内装デザインの注意点!

 

 

注文住宅の内装デザイン、最初の一歩は?

「好み」+「未来」を考えた内装選びのすすめ

はじめに

注文住宅での家づくりは、間取りや土地選びと並んで「内装デザイン」がとても重要なテーマです。

でも、いざ「どんな内装にしますか?」と聞かれても、何から考えればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、「注文住宅の内装デザインの始め方」について、プロの視点からわかりやすく解説します。


「好き」を出発点にしよう

まず大切なのは、自分の「好み」を明確にすること。

20代・30代なら、自分の好きなテイストや雰囲気がある程度はっきりしている人も多いはずです。

たとえばSNSで見たおしゃれな部屋を参考にして、「この雰囲気が好き」「この色が落ち着く」といった声を聞かせていただければ、そこから内装の提案がスタートできます。

 

 

トレンドだけに流されない

人気のインテリアスタイルやSNSで話題の部屋も魅力的です。

ただし、それが「自分たちの暮らしに合っているか?」は別問題。

家は30年、50年と住み続ける場所。

そのため、短期的な流行だけを追いかけるのは危険です。

ファッション感覚で決めてしまうと、後々「こんなはずじゃなかった…」という後悔にもつながりかねません。

 

 

暮らし方とリンクした内装を

本当に大事なのは「その内装が自分たちの暮らしと合っているかどうか」。

たとえば、素材が好きなのか、色が好みなのか、雰囲気が心地よいのか…。

しっかり話し合いながら、それらを丁寧に分類・整理していくことが、理想の住まいづくりへの第一歩になります。

 


まとめ

注文住宅の内装選びは、「好き」と「暮らしやすさ」、そして「未来の自分たち」をバランスよく考えることが大切です。

SNSの写真だけではわからない、本当に自分たちに合ったデザインを一緒に見つけていきましょう。

私たちは、あなたの好みや暮らし方を丁寧に聞きながら、一緒に考えていくことを大切にしています。

 

 

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