内装デザイン 何から始める?|失敗しない家づくりの考え方

 

初めての内装デザイン、何から始めればいい?

注文住宅での内装デザインは、「好き」をベースにすることが大切です。

しかし、ただ好みを伝えるだけではなく、「なぜそれが好きなのか」「色・素材・質感のどの部分が惹かれるのか」を丁寧に掘り下げていくことで、より自分たちらしい空間が実現します。

 

 

トレンドよりも、30年先を見据えたデザインを

トレンドを取り入れるのも一つの方法ですが、家づくりは長期的な視点が重要です。

ファッションのように流行だけで決めてしまうと、後々後悔することも。

私たちは「30年後・50年後の暮らし」をイメージしながら、ライフスタイルに合った提案をしています。

 

 

色選びのポイント:ベースは3色までに

内装のカラーは、3色程度をベースに構成するのが基本。

色数が多くなるとまとまりにくくなるため、フロア・扉などの色とのバランスも意識して選びましょう。

赤・青・黄の三原色の割合も意識すると、空間に調和が生まれます。

 

 

収納は「とりあえず」で作らない

収納計画も非常に重要です。「何を」「どこに」「どれだけ」しまうのか、具体的なイメージを持つことが、無駄のない収納につながります。

まとめて一箇所にではなく、必要な場所に分散させるのが理想的です。

 

 

壁紙・床材選びの注意点

パブリック空間(LDKなど)は、落ち着いた色味やデザインがおすすめ。

反対に収納内部やプライベートスペースでは、好きな柄や色を取り入れても◎。

また、無垢フローリングは自然素材ならではの温かみがあり、冷たさも感じにくいのが特長です。

 

 

水回りの素材は「掃除しやすさ」も大切

トイレや洗面所などの水回りは、水はねや汚れを考慮して素材を選びましょう。

例えば、タイル+珪藻土の組み合わせは、掃除しやすく消臭効果もありおすすめです。

 

 

家族で好みが違う場合のコツ

家族の中で意見が分かれるのは当然のこと。

それぞれのこだわり部分を明確にし、「ここは私、ここはあなた」と分担して進めるのがスムーズです。

 

 

具体的に決めておくと後悔しない!

内装決めでは、「使いたい家具や家電のサイズ・置く場所・コンセント位置」なども、できるだけ早めに決めておきましょう。

事前にリストアップし、それに合わせてプランを練ることで、後から困ることが減ります。

 

 

たくさん話すことが成功の秘訣

打ち合わせ回数を重ねることで、暮らし方や好みがしっかり伝わり、納得のいく家づくりができます。

私たちは、お客様のお話を丁寧にお伺いしながら、長く愛される住まいを一緒に形にしていきます。

 

 


 

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