パントリーの扉、あり派?なし派?社長の答えは…
パントリーの扉、つけるべき?つけないべき?
家づくりのプロが語るリアルな答え
意外と悩む「パントリーの扉」
キッチン横の収納として人気のパントリー。
その扉を「つけるかどうか」で悩む方は少なくありません。
見た目をスッキリさせたい、生活感を隠したい…
一方で「毎日使うから開けっぱなしになる」「そもそも閉めるのが面倒」といった声も。
では、家づくりのプロはどう考えているのでしょうか?
社長の実体験「自宅の扉、ほぼ閉めてない」
動画では社長自身が、「自宅のパントリーに扉をつけたけれど、ほとんど閉めていない」と語っています。
多くのお客様は引き戸を採用されています。
その理由は…
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引き戸は開けたままでも邪魔にならない
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リビングからの見え方が気になる場合に閉められる
つまり、収納の“見え方”によって、扉の有無を考える必要があるのです。
パントリー単体で考えない。隣接空間との関係性がカギ
パントリーの位置がリビングやダイニングに面している場合、中が見えてしまうと生活感が丸見えに。
お客様が来たときに気になる方は、扉をつけるのがおすすめです。
逆に、見えにくい位置や見えても気にしない方は、あえて扉をなくすという選択肢も◎
収納全般に共通する考え方として、「どこからどう見えるか」が判断基準になります。
使い勝手×見た目でベストな選択を
注文住宅では、細かな選択が積み重なって理想の暮らしをつくっていきます。
パントリーの扉もそのひとつ。
見た目を重視するのか、使いやすさを優先するのか、家族のライフスタイルに合わせて選ぶことが後悔しない家づくりにつながります。