注文住宅と違う!リノベの“見えないリスク”
リノベーションで見えない部分に潜むリスクとは?
〜安全な住まいのために知っておくべきこと〜
はじめに
リノベーションは、新築と違い“既存の建物”に手を加える住まいづくりです。
そのため、表面からは見えない部分に注意が必要です。
本記事では、実際の現場でよくある「見えない劣化」や「追加費用の原因」について、工務店としての視点から解説します。
壁の中・床下・天井裏…見えない場所が要注意!
建物の構造部分(構造躯体)は、完成してしまうと簡単には確認できません。
リノベーションでは、床下や天井裏を覗いたり、部分的に壊して確認することもありますが、大きな建物ほど端の方は確認が難しく、実際に壊してみるまで劣化に気づけないこともあります。
なぜ「追加費用」が発生するのか?
工事前にすべての状態を把握するのは難しいため、着工後に「予想外の劣化」や「傷み」が見つかることがあります。
その場合、追加で費用が発生する可能性もありますが、
私たちは以下のような対応を行っています:
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見つかった問題を写真などでお客様に共有
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状況と必要な対応を丁寧に説明
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無理に進めず、ご相談のうえで判断していただく
私たちの家づくりの考え方
私たちの目的は、ただ見た目をキレイにすることではありません。
長く、安心・安全に暮らしていただける家をつくることが大切だと考えています。
たとえ追加の工事が必要になったとしても、それが住まいの寿命を延ばし、結果的に安心につながるなら私たちはしっかりとご提案させていただきます。
まとめ
リノベーションには「見えないリスク」がつきものです。
でも、そのリスクを最小限に抑えるために、私たちは丁寧な現地調査と、わかりやすい説明を心がけています。
これからリノベを考えている方は、見た目だけでなく「住まいの中身」も大切に考えてくださいね。
無料相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください!