感性で彩る大人の平屋 Part6 キッチン両サイド動線&格子戸が映える!
リビングから見えない“隠れアクセント”が楽しい!
このお住まいでまず注目したいのは、奥様が選ばれた個性的なアクセントクロス。
「派手なものが好き」というお好みを反映して、普段はリビングから見えない場所に大胆なクロスを採用しました。
◎ なぜ“見えない場所”に貼ったのか?
一見派手に思えるクロスも、空間の中で露出をコントロールすることで、調和が取れ、全体のデザインを引き締めるアクセントになります。
“強い色・柄”をどこに使うかで、空間全体の雰囲気がガラリと変わる。これはプロが意識する「素材の強弱バランス」の考え方です。
結果として、「普段は見えないけれど、近づくと驚きがある」そんなワクワク感のあるデザインに仕上がりました。
キッチンの両側から動ける「回遊動線」が暮らしを快適に
家事動線にこだわりたい方には特に注目してほしいのが、キッチンの両サイドからアクセスできる設計です。
このお客様からの「回遊性のある動線にしたい」というご要望を受けて、キッチンの前後どちらからでも通り抜けられるプランを実現しました。
◎ 回遊動線のメリット
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家事中の移動がスムーズ
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家族とすれ違ってもストレスが少ない
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ゴミ出しや買い物帰りの荷物の出し入れがラク
料理・片付け・収納を行うキッチンまわりは、動線が快適だと日々のストレスが大きく軽減されます。
格子の建具が映える、和モダンのアクセントに
ダイニング奥に設けられた格子型の扉も、この住まいの大きな魅力です。
お施主様が「これをぜひ使いたい」と惚れ込んだ建具で、空間全体に凛とした和の趣を加えるアクセントとなっています。
素材感や細かなディテールも、空間の印象を決める大切な要素です。
家づくりの際には、建具ひとつにもこだわりを持つことで、完成度の高い住まいに近づきます。
「飾りたい」という想いを叶えるための壁と照明の設計
壁を飾る楽しみを大切にしたい方にも、このお住まいはヒントが満載です。
「絵を飾りたい」「雑貨をディスプレイしたい」というお施主様の想いを受けて、壁にはあらかじめ補強下地を施工し、さらにピンポイントで光を当てる照明を設置しています。
◎ 飾り棚×照明の相乗効果
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光と影のコントラストで作品が引き立つ
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夜の間接照明としても活躍
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家族の記憶や趣味が暮らしに溶け込む演出に
このように、単に壁を飾るのではなく、照明とセットで計画することで住まい全体のグレードが大きく上がります。
“好き”を大切に、“暮らしやすさ”と融合させる住まいづくり
注文住宅は、ただ機能的であれば良いわけではありません。
住む人の「好き」を取り入れながら、全体のバランスを整えることが大切です。
Living Motif KIKIでは、デザイン性・性能・使い勝手のすべてをバランスよく設計し、お客様ごとに最適なご提案を行っています。
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派手なクロスも、場所を選べば魅力に変わる
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回遊動線は毎日の家事を快適に
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建具や照明にこだわると、空間が一気に豊かに
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飾る楽しみを支える設計で、暮らしがもっと楽しくなる
あなたの「これがしたい!」を、私たちと一緒に叶えませんか?