丘の上に建つ ″BLUE on WHITE″ の家
スタイル | Style|すべて | ALL
吹き抜けの窓には庇を施工させて頂くことを推奨させて頂いております。日差しの入り方、窓の汚れが随分違います。
″WHITE″でまとめた外観と、門塀の″BLUE″のコントラストで、爽やかな『海』のイメージ。木製の玄関扉が加わり、ナチュラルな雰囲気が一気に広がり、温もりを感じる外観に仕上がりました。
白い外壁は、高性能外壁材「ALC パワーボード」。
家の顔でもあり、暮らしを守る大切なものだからこそ、わが家を守る「外壁」は、自分で選ぶ時代!耐久性、断熱性、防火性、防災性、遮音性、環境共生の面で、じっくり比較検討して、性能はもちろん、デザイン性も満足できるものとして、当社が自信を持ってお勧めしており、施主様も納得して選ばれた外壁材です。
外壁の基板のALC(軽量気泡コンクリート)ですが、こちらの基板は少し特殊でプレスで波打ったような表現がされております。単調と思われがちな外壁材ですが色々な表情が実はあります。
家の内部に白×青、家の外でも白×青という徹底ぶりは、海への愛情を物語っています。
帰宅してお帰りと迎えてくれえる家は、もちろん好み次第ですが本宅のようにやはり柔らかい照明色が適しているのではと個人的に思います。
玄関扉と共に、天然木の素材にこだわったテイストの玄関ホール。真っ白な外観から一転した空間が、優しさと温かさで出迎えてくれます。
お施主様自身からペイントだけでも家づくりに参加したいと申し出頂き、自己塗装に因ります仕上がり。もう十分以上のクオリティです。
「海」がテーマの一つでしたので鉄骨階段にも「青」です。全体のコンセプトに従い、しっかりとした意志を持って空間を捕まえることが大切です。
キッチンに立ってリビングともダイニングとも会話のできる配置であること、また同時に東の光と南の光同時に取り込むことができるのも、こちらの平面計画と優れた部分かと思います。
キッチンから階段方向の1枚です。オーセンティックな素材でまとめられていますので、飽きはずっと来ないものと思います。ファッション的にまとめてしまうと最初は良いですが、どこかで飽きてしまう恐れがあるものと自分にも戒めております。
中央のブリックレンガの壁ですが本物ならではの厚みが奥行を与え、美しい陰影をもたらしてくれています。
無垢の床、無垢の柱、木の扉とやはり木に囲まれた生活は安らぎと落ち着き、そして健康をもたらしてくれます。木の良さ・・・本当に素晴らしいものと思います。
構造上必要となる壁もTV背面と同じブリックレンガを使用することで、より一体感のあるLDKとなることが目論まれております。
ヴァーナー・パントンのシェルランプがひと際と目を引く印象的なダイニング。柔らかい光の中での食卓は想像するだけで会話が弾みそうです。
そして監督さん、職人さんの苦心作、ついつい上がってみたくなる階段です。
TV背面壁とキッチン袖壁は使用目的が異なりますので、もちろん異なる素材とし、また目地の入れ方も変え、ニュアンスの変化も取り入れております。
目と耳で楽しむ個性的でキュートなペンダントライト
「SHELL LAMP(シェルランプ)」
上品で高級感があり、まるでシャンデリアの様な存在感。カピス貝を薄く削って作られたシェードは光を優しく透過し、柔らかな灯りが放たれ、連なった貝のシェードは手や風で擦れあって、「シャラシャラ」と心地良い音色を奏でます。
吹き抜け空間は贅沢ではありますが、やはり価値も高いと思います。断熱気密を丁寧にしておけば、ネガティブな要素も相当軽減されるものと思います。
青い階段もとても目を引きます。吹抜けで広々とした空間は本当に明るく、豪華客船の中を思わせるようなテイスト。
階段からの見下ろしの1枚です。青をさり気なく散らしていくというまとめ方です。アクセントに強く使う部分と、さり気なく色を散らしていくやり方、いずれも面白いです。ただしバランスに注意が必要です。
吹抜けの大きな窓から、景色が一望できる2階の廊下。
壁面は機能的な収納スペースに。
手摺部分の腰壁も一部をくり抜くことで、ずいぶん解放感を増やす役割を果たしてくれます。
サーフィンなどから帰宅したら、まずは外で汚れを落としますっ!
KIKIの家
地域密着型工務店として
安心の素材や構造はもちろん、
住む人のことを考えたデザイン
ライフスタイルに合った住宅であること。
機能面にも妥協せず
快適で心豊かな暮らしを送るために
長く愛される家づくりを追求しています。
オンライン相談・出張相談も対応しております。
お気軽にお申し付けください。
- スタイル | Style
- コレクション | Collection
- エリア別 | Area