家族が幸せに暮らす景色をデザイン
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真っ白な外壁にシルバーのサッシもありですが、白×黒のコントラストもGOODです。
スクエアのフォルムが、とてもスタイリッシュな外観。外壁には県下初のALCパワーボードのフラット目地工法を採用。
フラット目地工法はALC素材の優れた外壁性能は従来と変わらず塗り壁調仕上げの良さを両立させた工法です。
どうしてもラインやブロック系のデザインの多いALCですがこの工法の開発によりALCのイメージの可能性がすごく広がったものと考えております。今までALCは高性能なのは分るけどテクスチャーがお好みでなかった方々にはきっと朗報だと思います。また、まさに今回のお施主様もそのような考えをお持ちでした。
玄関に立った時にテラスを全部見せず見え隠れを演出する地窓からの光が気持ち良い玄関ホールの脇には手洗いスペースを設置。
この手洗いもお施主様のご意向を踏まえオリジナルでデザイン。
玄関横には製作のオリジナル洗面。ご帰宅時スッと手が洗えます。
洗面背面の大理石と壁から飛び出した水栓が印象を深めます。
また、お施主様にとってはトライとなった洗面のみどり色も結果的にすごく気に入って頂いております。
LDKの床材には、スクラッチ加工された無垢のオリジナルフロアを使用しました。ぬくもりを感じる見た目に、スクラッチ加工の凹凸が何とも言えない心地よさを感じさせてくれます。
また、大型の掃出し窓を採用することで(幅だけでなく高さもこだわって頂きました!)
自然光がたくさん差し込む明るい空間に仕上がりました。
平面計画がL型でダイニングが飛び出して2方向から光が入るというのは日本の60坪くらいの土地には凄く良いと信じてやみません。
好き嫌いは分かれると思いますが開放的な階段。オープンでシンプルに、またディテールを消すようなデザインが目指されました。
白を基調とした本宅ですが、ここは黒を用いグッと空間に締まりを作ります。
ダイニングと揃えのスタンドライトです。日本ではスタンドライト仕様の方少ないようですが雰囲気作りには相応しい照明です。
キッチンからはリビングからタタミコーナーやテラスまで全体が見渡せるようになっています。
TVボード背面は、当社自慢のイタリア扉REVERの白にオリジナル漆喰の白、そして大理石の白と素材感の異なる白を丁寧に重ねていく事で独特の上品な雰囲気になったものと考えております。
リビングに隣接する3帖のタタミコーナーはテラスにつながり窓の外を見ながら寛ぐのにぴったりな空間になったのではないでしょうか。そのタタミコーナーの壁には火山灰・白州(シラス)の珪酸質成分を主成分とした薩摩中霧島壁を使用。
その薩摩中霧島壁は、調湿性に優れ消臭効果も備えシックハウスとは無縁の建材です。
ダイニングのペンダントは振り切って大ぶりな物を1台というのも非常に効果が高いと考えます。
ハイサイド窓は方向を考えて設置されるのが良いと思います。
チョットしたことですが廊下の腰壁を開放するかしないかで随分雰囲気変わります。
書斎出入り口は旧家からお持ち頂いたドアを設置させて頂きました。
本宅のハイライトのひとつはお施主様のご実家で何十年と使われてきた思い出のドアを書斎スペースに施工させて頂いたことです。
建替えの場合の既存の古材の再利用は何度もありますがこのような建具の再取付はレアなケースかもしれません。
出来上がりを見ると大変良い雰囲気を出してくれております。
トイレの壁には、独特の色味を持つ自然素材のフランス漆喰で仕上げました。
やはりヨーロッパ人の作る物は独特の色味があり大変美しいものです。
トイレなどシンプルになりがちな空間でも、間接照明をプラスすることで壁を照らし美しい陰影を作り出し上質なモダン空間を演出します。照明の計画時はどんな素材にどのようにして光を当てるかここが本当に大切です。
大きな窓ふたつ。近隣状況に拠りますが窓はやはり大きめが好きです。
KIKIの家
地域密着型工務店として
安心の素材や構造はもちろん、
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