家族の想いを詰め込んだデザイン住宅
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― ROCK & LOVELY ―
ご主人のROCKなテイスト、奥さんのLOVELYな空気感、それを如何に融合させるかが今回のテーマでした。
どちらかにイメージを振り過ぎず、どこでバランスを保つのか、それを空間に置き換え如何に破たんなくまとめるのか、これが想像以上に難しい取り組みで、実は和室コーナーに設置させてもらうタイルを選ぶだけでほぼ日本中の名だたるメーカーのモノを吟味してのご提案であったため、そのセレクトだけでも数日掛かりました。
これは何の自慢にもなりませんが・・・。それくらい自由で妥協の少ない家づくり心掛けております。
また、こちらのお施主様初めましての時から当社標準仕様のイタリア扉TRE-P&TRE-Piu社のREVERドアの『赤』のご指定がありました事も非常に印象的でした。お家づくりをするのにリビングドアから始まるというのも当社のお客様以外ではナカナカない(?)素敵な家づくりの切っ掛けではないでしょうか?
もちろんそれくらい素敵なドアでもある訳ですが。
仲良し5人家族が当社と一緒に作り込んで行ったお家がこちらです。
外観はご主人のご希望できっぱりと黒。ガルバリウムを除くと当社VIVACE仕様標準の旭化成パワーボードALC以外には、このような黒もそう多くないのではないでしょうか?
玄関に入ると正面に見えるのはやさしいニッチ、そしてさりげない間接照明が迎えてくれます。そしてこの写真でははっきりとは見えませんが赤い扉が奥に鎮座します。
リビングには印象的な赤い扉が。そしてその横のTV設置位置の背面には天然の切り石をご提案。その陰翳を立体的に見せる照明とのバランスでは当社では王道のご提案です。
壁の石に光を当てることで凹凸感がより強調されます。
お施主様の支給品として取付させて頂いた時計、この時計の雰囲気から壁の仕上げ材が選定されていきました。
お気付きかもしれませんが、このLDKだけも随分多くの素材が登場しております。
床の無垢板やタタミ、壁の赤い扉、漆喰、石、タイル、フスマ紙そして和室天井板も竹を編んだものとなっております。そこに更に大きなソファやキッチンやダイニングセットまで(ソファとダイニングセットも当社オリジナル)。
キッチンに立って頂くと全体が見渡せるような計画になっております。
リビングに和室が隣接する場合、特に慎重に仕上げ材を選んでいきたいですね。
流石に吹き抜けあると解放感相当アップですね。吹き抜けあって寒いはもう過去の話です。
大きなLDK内にはタタミコーナーと言うにはいささか大ぶりな和室空間が。こちらではコタツを置いて冬はお過ごし頂くという算段です。フロアレベルとタタミレベルで段差がつけてあるので、誰かソファに座っていても和室からもTVが見やすいという計画です。
キッチンにいてもダイニングにいてもいつも感じられるご家族の一体感をこの写真で少しでもお感じ頂ければ幸いです。
こちらのお宅ですが、大きな吹き抜けがソファの上あり、さらにキッチン奥に鉄骨階段があるため実質的に2ヶ所の吹き抜けがあるような計画ですが、当社自慢の断熱気密で冬の起床時の室内温度が14~16度となっており、(当然就寝時は無暖房状態)寒くないというのもこれから家づくりをお考えの方とシェアできればと思います。
つまり、きちんとした断熱気密を施工すれば吹き抜けのネガティブってそれほど多くなく、メリットの方が多いとも言えます。先日もこちらのお施主様から『空』がスッキリ見えるこの吹き抜けもこの家の大好きな部分ですと嬉しいコメント頂いております。
ダイニングテーブルの照明はいつものようにテーブルを囲んでいる感を表現するためにもペンダントライトです。
バランスや部屋の意味を考えた上でという前提ですが、色々なタイプの窓があると楽しいですね。
KIKIの家
地域密着型工務店として
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