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天井高3mのリビングを持つ平屋
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とても人気の平屋のご紹介です。平屋ならではの良い部分が沢山あることは皆さんご存じの通りですが、平屋ならではの難しさや気を付けるべきポイントが沢山あります。
もちろん土地という要素が家の計画に影響を与える部分が大きくありますが、それでもやはり平屋ならではという部分について、本宅のホームページ上でのご案内でひとつでも感じて頂ければ幸いです。
平屋だと広い土地が絶対必要かというと「そりゃ、広い方が望ましけれど絶対でもないと思います。お考えの家の大きさ、必要な駐車スペースや庭遊びをどの程度お考えかに依って変わります」とお伝えさせて頂いています。
上記の条件次第ながら、平屋の家でも凡そ三重県で流通している一般的な敷地面積が確保できれば実現できるように思います。

外壁は当社の標準品のALCパワーボードです、優れた部分が沢山あり標準品していますが、ALCでは外観にメリハリがつきにくいのも事実で、こちらでは玄関廻りに凹凸部分を作り一部石貼りとしてアクセントを付けました。
また、こちらの写真ではやや分かりにくいですが軒部分も木目となって外観上のニュアンスを表現しております。
インターフォンやポストも道路側に配置したい派と玄関扉側に配置したい派のお客様がいらっしゃいますが、それぞれ良し悪しがありますので都度お好み・お考えを確認、相談することがとても大切です(こちらのお宅では玄関扉横に表札・ポスト・インタフォンが施工されています)。


リビングでも色数を減らしシンプルでスッキリした部屋とするということが目指されました。いつも申し上げていますが、部品単体で判断するのではなく部屋全体を見渡して関連性を確認しつつすべての仕上げ材を決めるということが肝です。
大型のTV収納家電は建築工事の方で施工させて頂きました(この収納ですが様々な組み合わせが可能です)。収納家電でも通底するコンセプトに従い「黒」を採用頂きました。また当社ではTV後ろに標準の漆喰以外の材料をご採用頂く事が多かったりしますが、あくまでスッキリという方向性に従い、漆喰のままとさせて頂きましたが、これはこれでとても良い判断を頂いたものと考えております。




