京町屋風の和モダン住宅

間口約9m弱×奥行約24mという敷地条件で、テーマは京町屋。

 

そんな中でお施主様と当社が一緒になって作り上げた本宅。まずもって考えることは『どう光と風を取り込んで、気持ちの良い空間を確保するか』ということでした。


外観

 

外観は『黒』を中心にし、アクセント色を入れていくまとめ方。

玄関引き戸のシルバーはお施主様のフェイバリット。写真では分かりにくいですが、お施主様から『玄関タイルに少し遊びを』とのリクエストで、方向性のあるタイルを市松に、そしてサイズと色の違うタイルをアクセント的に施工させて頂きました。

 

 

玄関横に前面道路からの緩衝地帯となる内と外の中間領域を設けました。ちょっとした立ち話や自転車を置いたりするのも良いかもしれませんね。


外観④

 

こちらには縦ルーバーを設けることで光は入るが、視線は真正面に来ないと見えにくいというものをご提案させて頂いています。

 

玄関

玄関は大人の雰囲気でシンプルにまとめました。写真正面の引き戸はオリジナルデザインで、その脇にある飾り棚はチーク材で製作。

 

本宅では淡い色目と濃い色目の木のトーンの組み合わせを宅内に散りばめることで一定のリズムを醸し出すことが目指されています。下駄箱はナラ材、手すりは北山杉です。

 

東側・南側から長い時間光が降り注ぎ、明るいLDKとなりました。また道路間近とは思えないようなプライバシーも確保されております。また当社自慢の断熱材、セルローズファイバーの効果もあいまって住宅過密地域とは思えないような静寂も確保されています。

 

リビング

リビングから見たダイニング方向の写真です。

ここでもフロアや建具で使っている松の淡い色目と、濃い色目のトーンのコントラストで作り込ませて頂いています。窓枠や巾木なども全て無垢材で作ったからこその全体の調和をお感じ頂けたら幸いです。

 

ダイニング奥の腰下収納もオリジナルでデザインし、造り付けさせて頂いています。

 

また、壁を傷つけないようにとの配慮からキッチンとダイニングテーブルをT型に配列しています。各建具も木製で製作させて頂きました。


LDK

 

ダイニング

ダイニングテーブルの照明とLDKのブラケットタイプの照明を同一にするというのも部屋の一体感を作るためには効果的な方法です。


LDK②

キッチンスペースがLDKの出入り口より一段下げられていることで、不意の来客時にでもキッチンが直接見えないように計画されています。また、何度も出てきました色バランスやリズムをここでも取っています。

 

ここまでご覧頂いてどこか和風をお感じ頂いているのではないかと思うのですが、本宅には和室や、実はタタミすらないのです。人が和風を感じるスイッチは沢山あり、その匙加減も好みや作り込みの方針によって様々変化します。

 

ダイニング②

 

和風と言う切り口ですと、本宅のトイレは一番『和』なのかもしれません。壁仕上げは、掃除が出来るだけ楽なようにとのリクエストから専ら店舗用に使われ、気軽に拭くことの出来る仕上げ材・化粧フィルムを用いました。そしてカウンターはオリジナルで製作し、それに合わせて水栓・手洗い鉢をセレクト。
紙巻器やタオルリングもしっかり選ばないと良い結果に到達することはきっと難しいと思われます。

 

トイレ

 

早く家に帰りたくなる、あたたかな雰囲気が感じられる本宅。一生に一度、ゼロから作る家だからこそコンセプトを決めて、沢山お話をさせて頂き、そのやり取りを通してのみ達成可能となる家づくり、きっと楽しいものと思います。

 

是非あなたの想いを受け取らせて下さい。

 

 

 

 


 

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