デザイン×性能を兼ね備えたシンプルモダンの家

-HOUSE BAR H-

 

1日の終わりを、大好きなお酒で締めくくりたい・・・

そんなご夫婦のご要望から始まったリビングにBAR SPACEを併設したシンプルモダンの家。




建築地が交通量の比較的多い立地であること、またその接道方向が南に大きく開いていることもあり(実際には南東角地の立地になります)、どう光を入れてプライバシーを保つのかということがテーマのひとつになりました。

また本敷地ですが、どちらかというと平行四辺形と言いますかひし型に近い形状です。

 

こういうケースの場合吹き抜けの採用が定石のひとつかと思いますが、こちらのお施主様吹き抜けはお好きでないということで、吹き抜けを設けずどう明るくプライバシーを確保したお家の計画をするのか、また異形とは言い過ぎですが正方形や長方形でない土地をどう効率的に活かすかという事に配慮がなされました。

 

解決方法として採用したのは平面的には緩やかに形状をずらし、立面的には緩やかに繋ぐということでした。また積極的に外構との連携も当然必要と判断しました。

 

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また、外壁のパターンに関しましてはご夫婦の意見が近かったのですが、外壁色に関しましては色々悩まれ、最終的にはこちらの色を選択頂きました。こうやって一緒に悩んだり、考えたりするプロセスも注文住宅の楽しい部分ではなかろうかと思いますし、家づくりが良い思い出になったりする強い要素になるようにも思います。

 

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今回の玄関位置は駐車スペースと採光・セキュリティへの配慮から北側でご提案させて頂いております。

 

玄関位置ひとつでも相当複合的な数パターンを想定し各パターンの中でベストな位置を絞り込んでいきます。図面でご覧頂く際には勿論そんな細かな計画作りの意図の説明までは差し上げないケースも多いですが、実際には土地を読んで何パターンから絞り込んでいくプロセスが設計の際にあります。

 

 

玄関にお入り頂きますとオリジナルタイルであります600角のタイル、また東から入る明かりあるいはニッチに仕込まれた間接照明が白と透明のモザイクタイルと「お帰り」と迎えてくれます。

 

また写真右側に見えますルーバーの収納に上着をサッとお掛け頂きご帰宅頂く計画となっております。

 

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リビングからダイニング方向です。手前に見えますのは大型のL字のオリジナルソファです。今回のお施主様のセレクトはシルバー。これまたオリジナルになりますウネウネ加工のされていますフロア(当社ではスクラッチ加工と呼んでいます)ジョージは1番濃い色のアンティークをご選択。

 

またリビングへ出入り頂きますイタリアから届きます大型ドア REVERはネイビーです。こちらの写真からもREVERドアの美しい映り込みをご覧頂けるのではないでしょうか。

 

そして写真奥に見えますのがテーマのひとつでありましたBAR SPACEです。

 

通常リビングとダイニングの間に壁を建てるという計画はなかなか少ないと思いますが、こちらではこの壁で外からの視線をブッロクすることが目論まれました。ただ、壁と言いましても位置・サイズ・その開口寸法まで熟考されてのご提案とさせて頂いておりますので壁がある割には明るいとお感じ頂けるのではないでしょうか?

 



贅沢なBAR SPACE。こういうご提案と言いますか、ワガママの実現こそ自由設計での家づくりの醍醐味のひとつでなかろうかと思っています。こちらでの照明計画は狭角のダウンライトでカウンターへ光をひとつ落とし、後ろの棚のお酒を間接照明で照らすというイメージです。

 

 

リビングのテレビスペースです。

TV接地面には先ほどのREVERドアに合わせる形で深いネイビーのガラスタイルの採用と、そのガラスタイルに光を当て、美しく照らすことを目論んだ照明計画がなされております。

 

いつも打合せ中に当方から口煩く申し上げることに「空間を全体で捕まえて下さい」という事があります。パーツ単体でキレイでも全体感を損なうようなことでは「一体何がしたかったのか?」と思わぬ結果になります。

 

ですので、こちらもいつも申し上げるのですが、図面の計画が出来た時点というのはまだまだゴールから遠くて(半分くらいの状態のイメージでしょうか?)、図面をベースに様々な話や打ち合せをしながら細かなイメージの共有や、やり取りがあっての完成形へ向かって行きます。

 

オリジナルな家づくりって面倒といえば面倒なんでしょうがそういう経緯があるべきだと思っているし、その過程を経ることで家づくりでお施主様らしさが表現できるのではないでしょうか。そのような意味で、極端に言えば同じ図面を気に入られてもお施主様が異なれば全く違う家になる変な自信すらあります。

 

たっぷりとしたボリュームのソファに深く座り、片手にビール持ってゆっくり家族と過ごす帰宅後の時間とか最高ではないでしょうか?

 


リビングには掃出し窓って固定観念で捉えるということもありません。すべてはケースバイケース、お施主様ファースト(第一)ですべてを組み立てていきます。こちらでは前述の通り、通りからの視線と光の入れ方で窓形状決定しております。

リビングとダイニングの間の壁に今はジャクソン・ポロックの抽象画が飾ってありますが行く行くはご家族の写真やお子さんの作品などを飾っても素敵に見えそうな飾り棚。

 

もちろんこの飾り棚の位置や大きさも意味があってのモノです。


 

ダイニングからリビング方向の写真です。手前に見えますのがオリジナルテーブルと椅子です。やはり家づくりトータルで色々作り込んでいかないと到達できない密度ってあると思います。ですので、当社では家具まで含めた家づくりをご提案させて頂いております。

 

これまでの照明はダウンライトや間接照明でのご提案を多くご覧頂いてきましたが、ダイニングではテーブルを中心に囲まれている感を作りたいのと、顔に影が少しでもできにくいようにペンダントライトをご提案させて頂くことが多いです。

 

こちらのお宅ではほんわかと言いますかシャープ過ぎない本宅のお施主様らしい美しい照明を選んで頂きました。


食事の時の楽しい和やかな会話が聞こえてきそうな1枚ですね。

 





家に求められるものはお施主様それぞれ様々なご意向や意図がありますが、毎度丁寧に向き合い、お施主様らしい家づくり、思い出に残る家づくりができましたらスタッフ・職人一同望外の喜びです。

 

 

 


 

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